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青梅妖怪伝説と寺社巡りモニターツアー

新聞で見つけた面白そうな企画!!
『青梅妖怪伝説と寺社巡りモニターツアー』に応募したら
ラッキーな事に当選したので3月2日に参加して来ました(^^ゞ
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昔から栄えていた青梅には、お寺も多く、人もたくさん住んで
居たので、数多くの妖怪伝説が残っているようです。!(^^)!
今では、家や道路が造られてしまい、川は地面に埋まり
見えませんが、宗建寺横には、住吉神社裏手から流れてくる
別当沢という川があります。
木々に囲まれ鬱蒼とし川も蛇行していたそうです。
ファイル 332-2.jpg

整備された川は、まっすぐで怖い印象はありませんが
この別当沢を夜中に通行すると小橋の下から
『あずきとごうか、人とって食うか・・・』と あずき婆の唄が
聞こえて来たそうです。
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明治の作家、小泉八雲の『怪談』の中に出てくる雪女。
その舞台が青梅ではないか・・・と。
これは、かなり有力な説だとか。
物語の冒頭に調布村・・・と出て来ます。
現在の千ヶ瀬町・河辺・上長淵・下長淵・友田・駒木町は
昔、調布村でした。多摩川に架かる調布橋には大瀬の渡しが
あり、船で川を渡っておりました。
ファイル 332-4.jpg
周辺は山も近く、森になっていたので林業も盛んで
若い男たちも働いていたそうです。
今では考えれませんが、雪深く1m・2mの積雪だったそうです。
大瀬の渡しの船小屋には、暖房設備もなく、吹雪になったら
家に帰る事も出来ず、凍死もあって、せつない雪女のお話が
出来たのかもしれませんね。
ファイル 332-5.jpg

最後に訪れた乗願寺には、青梅独特のテンマルという
何とも可愛らしい名前をもつ妖怪がいたそうです。
境内の大杉に住んでいたと言われ、ふわりと飛んできて
顔に張り付いたそうです。
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今回のモニターツアーでは時間が無く、全部の妖怪伝説に
触れる事が出来ずに残念でしたが、妖怪にちょっとワクワク
したツアーとなりました。

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